ニュース

衆院選関連のツイート、期間中に1310万件

 Twitter Japan株式会社は15日、衆議院議員総選挙に関するツイートを振り返る記事を同社公式ブログに掲載した。公示日12月2日の0時から投票日12月14日の24時までの期間に、総選挙関連のキーワードを含むツイートの総数は1310万件に上ったという。

 最も話題になっていたのは自民党で、政党に関するツイートの40%を占めた。以下、民主党が18%、共産党が11%、次世代の党が11%、公明党が6%、維新の党が5%、生活の党が4%、社民党が2%、幸福実現党が1%の順(12月2日0時~12月14日18時までの集計)。

 選挙期間中の候補者・政党からのツイートの中で、最もリツイートが多かったツイートのトップ3も自民党で占められていた(12月14日0時の時点での集計)。ただし、1位こそ自民党広報アカウントからアベノミクスの実績をアピールする動画付きツイートだったが、2位・3位はいずれも安倍晋三氏のアカウントから同氏がスープカレーや豚まんを食べている様子を伝えるツイートだった。

 なお、認証済みの政党アカウント(9政党)および候補者アカウント(303名)から選挙期間中に行なわれたツイートは、合計で約9000万回閲覧されたとしている(Twitter.comおよびTwitter公式アプリで、ユーザーのタイムラインにツイートが表示され、閲覧された回数)。

(永沢 茂)