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地理空間情報の最新技術がお台場に集結、「G空間EXPO2015」日本科学未来館で11月26～28日開催
（2015/11/25 11:42）
「G空間EXPO2015」が11月26～28日、東京・お台場の日本科学未来館で開催される。
「G」は「Geospatial technology（地理空間情報技術）」の頭文字。G空間（情報）は、「国土やインフラの地理情報、自動車のプローブ情報といったビッグデータと、人工衛星やGPSから得られる測位情報などを組み合わせ、防災対策の高度化や新産業、サービスを生み出す次世代ツールとして注目を浴びている」という。
G空間EXPO2015では、G空間情報に関する講演やシンポジウム、フォーラム、企業・団体らによる展示・体験イベントなどにより、日本のG空間社会を支える最先端技術・サービスを紹介。G空間情報関連の独創的なアイデアやユニークな製品、画期的な技術を持つ中小・ベンチャー企業、大学関係者、NPO法人などが展示・プレゼンテーションを行う「Geoアクティビティフェスタ」も行われる。
スポーツとG空間の融合をテーマにした体験型アクティビティも実施。「RTK GNSS」という誤差が数cmの高精度測位技術をスポーツに応用した未来のトレーニング手法や位置データを用いた新たなスポーツの楽しみ方を体験してもらうという。
G空間EXPO2015の入場料は無料（日本科学未来館の常設展示を見る場合は入場料が必要）。