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過去6000年に渡って地球上に都市が出現する様子をまとめた動画がためになると評判

 YouTubeにアップされた「The History of Urbanization」という動画がためになると、ネット上で評判になっている。これは紀元前3700年から西暦2000年までのおよそ6000年間、地球上に都市が出現する様子を時系列にムービーでまとめたもの。都市の出現は光点で表されており、最初の1000年ほどはユーフラテス川の周辺にポツポツとしか点がなかったものが、西暦1300年頃から一気に増え始め、1900年頃に爆発的に増加しているのがよく分かる。地図にはもちろん日本も含まれており、奈良や京都、江戸といった都市が出現する様子が見て取れるのが興味深い。一方で最初から最後までまったく点が表示されない地域も多く、地球上にまだ未開の地域が数多く残されているのだと考えさせられる。YouTube版はやや解像度が低いので、高い解像度で世界中の都市の名前までチェックしたいのであれば、投稿者のページに掲載されているフルスクリーン版がオススメだ。