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プラレールはここまで来た、スマホを使って運転士目線で走行可能な新製品が話題に

 タカラトミーから10月に発売されるプラレールの新製品が密かに話題だ。「スマホで運転! ダブルカメラ ドクターイエロー」と題されたこの製品、黄色い新幹線として知られる検査用車両「ドクターイエロー」を再現したモデルなのだが、最大の特徴は車体に2つのカメラを搭載し、スマホで映像を見ながら操作できること。カメラは運転席および客席に取り付けられているため、運転士と乗客それぞれの目線を楽しむことができ、さらにこれらの映像を録画してSNSなどでシェアもできるという、ファンにとっては夢のような製品。日本おもちゃ大賞2016のイノベイティブ・トイ部門で大賞を受賞したというこの製品、現在予約を受け付けており、10月半ばの発売以後も話題になることは確実だ。同社の通販サイトには動画こそないものの、運転士目線でのスクリーンショットが掲載されているので、気になる人はチェックをおすすめする。