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まさに怪物級、1TB SSD搭載可、20000mAhのバッテリーを積んだノート用ドッキングステーション

 USB-Cコネクターで接続するノートPC用ドッキングステーション、がIndiegogoで資金を募集している。Macbookにベストフィットな薄型シルバーボディのこの製品、Touch Bar搭載の新型「MacBook Pro」のリリースに合わせた……のかと思いきや、どうやら2015年に開発がスタートした製品が偶然この時期にリリースされることになったらしいのだが、その仕様はなかなかパワフル。バッテリーは20000mAh、ワイヤレス充電にも対応するほか、最大1TBのSSDを搭載可能、またUSB 3.0ポート×3、HDMIポート、MiniDisplayポートなどを搭載して周辺機器を接続でき、さらに9mmという薄さでありながらノートPCを冷却するクーラーも搭載。そしてなんといっても、ノートPCとUSB-Cケーブル1本で接続できるスマートさが売りだ。怪物級のスペックゆえ、価格もそれなりに高く、そのためか目標額の5万ドルに対してようやく1万ドルを超えたところだが、残り1カ月、どれだけ巻き返せるかにも注目だ。