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若い世代には通じない? レトロさを醸し出す、フロッピーディスク型のモバイルバッテリー

 記憶装置として一世を風靡したフロッピーディスクも、いまや特定用途を除いては見かけることもほぼなくなった。大学生以下の世代に至っては、フロッピーディスクの存在そのものを知らないことも珍しくなく、そのことがネットで話題になることもしばしばだ。そんな中、フロッピーディスクの形状をしたモバイルバッテリーが、REMAXより本日から発売される。製品名はその名もズバリ「FLOPPY DISK(フロッピーディスク)」で、厚みがあるため実際にはMOディスクに近いサイズだが、表面のデザインなどは紛れもなくフロッピーディスクに準拠しており、スマホなどの充電に使うとミスマッチぶりを楽しめる。容量は5000mAhで、製造元ではフロッピーらしい水色やピンクもラインアップされているようだが、今回国内で販売されるのはホワイトとブラックの2色のみとなっている。若い世代には元ネタ自体が通じない可能性があるが、同世代で盛り上がるネタとしては良いかもしれない。ちなみにラベルの添付の有無は、製品ページでは明らかにされていない。