やじうまWatch

Googleマップの画像3305枚をつなぎ合わせた世界一周タイムラプス動画が壮大だと話題に

 Googleマップに収録されている画像を素材として用い、世界一周旅行を再現したタイムラプス動画がYouTubeで公開されて話題になっている。Googleマップ8周年を祝って制作されたというこの動画は、ヨーロッパからアフリカ大陸、アメリカ、そしてグリーンランドやエベレストを経由したのち、日本の京都に至るまでの道のりを、GoogleストリートビューやGoogle Earthから切り出した画像を使い、タイムラプスムービーとして再構成したもの。およそ2分ちょっとの動画に使われている画像はなんと3305枚にも及んでおり、壮大かつ芸術的だと評判だ。ちなみに世界的に著名であっても映像に収録されていない都市は、その多くがGoogle Earthの3Dデータが存在しないという理由によるものなのだが、そうした事情を知らない視聴者からは、要望ともクレームともつかない声が多数寄せられている。世界一周を名乗るのは、なかなか大変なことのようだ。なおメイキングの様子はPetaPixelで詳しく紹介されているので、興味のある方はそちらも参照されたい。