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続々登場のスマートスピーカー、人前での音声検索「恥ずかしい」7割超との調査結果

 Google HomeやAmazon Echoなど、スマートスピーカーの話題がたけなわの昨今だが、これら製品が採用している音声操作を人前で行うことに抵抗を感じる人は日本人の7割にも及ぶことが分かった。

 これはKDDIが全国の15歳~69歳の男女1000人に行った「日本人の音声操作に対する意識調査2017」によるもので、「人前での音声検索は恥ずかしい」と回答した人は7割を超えており、誰かと一緒にいるときに利用することに抵抗を感じる人が多数を占めていることが分かる。もっともその一方で、人前での音声検索について50代男性の4割は平気と回答しているほか、人前でのハンズフリー通話についても、60代男性の4割半は気にしないと回答するなど、年齢・性別の差が大きいことがうかがえる結果となっている。調査ではこのほか、スマートスピーカーなどに搭載されている音声アシスタントに期待する機能についても紹介されているので、興味がある人は一読されたい。