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写真ばかりに目が行く「とびだせどうぶつの森」攻略本比較エントリ ほか
(2012/12/26 06:00)
写真ばかりに目が行く「とびだせどうぶつの森」攻略本比較エントリ
11月に発売され大人気のニンテンドー3DS用ゲームソフト「とびだせ どうぶつの森」。中毒となる人が続出中のこのゲーム、発売直後にはYahoo!知恵袋の「妻がどうぶつの森から帰ってきません」なる悩み相談も話題になったほどだ。これに関連し、今月に入ってからはAmazonなどで攻略本が爆発的に売れている。ランキングの上位を見ると「どうぶつの森」攻略本がいくつも入っているという状況なのだが、実はこれら攻略本は1冊あたり1kg近くある巨大なモノだったりする。ブログ「N-Styles」がこれら攻略本4冊を全部買いして写真付きで紹介していた。結論としては「1冊買うならファミ通、次点でニンドリ(ニンテンドードリーム編集部著)」なのだが、エントリー冒頭にある4冊を重ねた写真と、それぞれの重さを測った写真のインパクトがありすぎて、結論に至った経緯がまったく頭に入らないほどだ。末尾に書かれた「4冊買うのはどう考えても無駄なので真似しないように。家族から確実に白い目で見られる」という一文も涙を誘う。一見の価値ありだ。
◇どれを買えばいい?「とびだせどうぶつの森」の攻略本4冊(合計3.8kg)を徹底比較(N-Styles)
http://n-styles.com/main/archives/2012/12/24-235959.php
◇妻がどうぶつの森から帰ってきません・・・。(Yahoo!知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1496892899
そろそろ洒落にならない、アプリのモンスターユーザー問題
今年一年、アプリのレビュー欄のコメントの酷さが話題になることが多かった。海外アプリにおける「英語がわからないから星1つ」とか、広告付き無料アプリの「広告がウザいから星1つ」など、機能に対するフィードバックとは到底呼べないものばかり。誰かが注意しようにも、あまりにも絶対数が多すぎて対処しようのない有様だ。2ちゃんねるでも定期的にこれらが話題になるのだが、英語がわからないという理由で評価を下げられるのを嫌い、日本から撤退したアプリについての噂が書き込まれていた。真偽のほどは不明だが、たしかにそうした判断になってもおかしくはない。酷いレビュー欄を目にしなければいいとスルーしてきたユーザーにとっても、こうしたレビューが原因でコンテンツプロバイダーがこぞって日本市場から撤退するようなことになっては他人事ではない。ブログで訴える人も多いが、おそらくそうした層にはリーチしていないとみられる。この先、抜本的な改善はあるのだろうか。
◇AppStoreとかいう2ch以下の場所(ヴィブロ)
http://gasoku.livedoor.biz/archives/52009104.html
◇App Storeのレビューに、日本のモンスター消費者の片鱗を見る(脱社畜ブログ)
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/12/04/213102
◇レビューがひどいブログのレスまとめ(Togetter)
http://togetter.com/li/417902