写真を読み込んで食べ物か否かを判定するプログラム、斜め上の使われ方で話題に

　一昨日頃からTwitterを中心に話題になっているのが、写真を読み込ませるとそれが食べ物かどうかを判定してくれるという「画像解析できるマン」。株式会社ウサギィが提供しているこの技術デモプログラム、精度はそこそこ高いのだが、Twitter上ではとんでもないものが食べ物と判定されたことにツッコミを入れるという、本来の目的とは違った使われ方が主になってしまい、正しく判定されているサンプルを見つけるのが困難な有り様だ。挙句の果てに登場したのが、「食べられる鉄道車両を探してみました」という、鉄道車両の画像をひたすら読み込ませ食べ物と判定されたものだけを紹介するエントリー。もっとも、誤判定された画像を見ると、おおよその傾向が分かって、これはこれでサービスの特性を把握するのに重宝する。もとのプログラムともども、興味のある人はチェックしてみてほしい。

◇株式会社ウサギィの「画像解析できるマン」で食べられる鉄道車両を探してみた（かひわし4v1.memo）
http://khws4v1.myhome.cx/article/?p=609
◇画像解析できるマン（株式会社ウサギィ）
http://usagee.co.jp/computer-vision/