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●顔を認識してパンダにする「ぱんだら。」、iPhoneアプリで登場

　写真に写っている顔を認識してパンダにしてしまう「ぱんだら。」がiPhoneアプリ化され「ぱんだら。for iPhone」として販売中だ。もともとのPC向けサイトはテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で取り上げられたこともあるほどで、一部ではよく知られた存在なのだが、パンダではなく単なる白塗りメイクのコワい人に見えてしまうところも含め、今回のiPhoneアプリにはそっくりそのまま移植されているようだ。Twitpicsに写真を投稿する際、写っている人の顔を手軽に匿名化する用途としてもおすすめだ。

◇ぱんだら。for iPhone
http://www.increment.co.jp/product/pandara/
◇ぱんだら。
http://detectface.com/sample/pandara/
◇[WBS]パンダに変身！（テレビ東京）
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/trend_tamago/post_1100.html

●「ケータイ小説の読みやすさ」に関する調査結果を広大サイトで公開中

　ケータイ小説によくみられる改行だらけでセンテンスが短めの文章は、本当に読みやすいのか、そして読み手にどのような印象を与えているのか。これらについて広島大学が実施した調査研究の結果が同大学の運営する「広島大学 学術情報リポジトリ」で公開されており、一部で話題になっている。結論としては「ケータイ書式は携帯電話での文章呈示における工夫として有効」とされているのだが、テストの方法、そして誌面上との印象の違いも含めて興味深い結果が示されている。本文はPDFで配布されているので、iPadでのなどで読むのがよさそうだ。

◇ケータイ小説の書式が読みやすさと印象形成に及ぼす影響（広島大学 学術情報リポジトリ）
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00029197
◇広島大学 学術情報リポジトリ
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/portal/