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●関西ウォーカー、編集者と読者がTwitterで交流できる試みを発表

　「関西ウォーカー」といえば、東京ウォーカーの姉妹誌に当たる、関西エリアを対象にした角川マーケティングの情報誌だ。地域に即した情報誌だけに姉妹誌といえど編集部は独立しているわけだが、今回その関西ウォーカーが、全ページに担当編集者名とTwitterの個人アカウントを明記し、読者とコミュニケーションを取れるようにする「編集者完全責任制度」の導入を発表した。編集者が個人的にTwitterアカウントを公開して読者と私的にコミュニケーションを取っているのは今日とくに珍しくないが、すべてのページに担当者名を明記してやりとりに注力するというのは異例だ。この試みが部数および今後の企画に影響を及ぼすことになるのか、非常に興味深いところだ。各編集者のTwitterアカウントは、以下の告知ページの下段に紹介されている。

◇関西ウォーカー3号（1/25発売）より業界初！？の「編集者完全責任制度」がスタート！！（関西ウォーカー）
http://news.walkerplus.com/2011/0124/6/