やじうまWatch

噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。
リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。

スティーブ・ジョブズCEO公認の伝記の発売が決定、その名も「iSteve」 ほか

【2011/4/12】

スティーブ・ジョブズCEO公認の伝記の発売が決定、その名も「iSteve」

 Appleのスティーブ・ジョブズCEOの伝記が発売されることが決まったそうだ。これまでにさまざまな出版社から出ている関連本と異なり、ジョブズ氏本人や家族へのインタビューを中心に構成され、本人公認と言える内容が特徴だ。ユニークなのはそのタイトルで、iMacやiPod、iPhoneなどの製品名になぞらえた「iSteve(副題:The Book of Jobs)」となる模様。ネットでは「なんだこの出オチ感」「流石にジョブズの自伝なら翻訳してくれるよね」などといった声が上がっていた。アップルについて触れた内容の電子書籍は許可されないという話もあるApp Storeで、この本が電子書籍化されるのかはたしかに気になるところだ。ちなみに、発売時期は2012年の早い時期とされている。

◇公認スティーブ・ジョブズ伝 " iSteve "、2012年に出版(Engadget Japanese)
http://japanese.engadget.com/2011/04/11/isteve-2012/
◇米アップルのジョブズCEOの伝記、来年の早い時期に発売-出版元(Bloomberg.co.jp)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=a8YV5RxAp2to

(tks24)

インターネット接続端末を690メートルの範囲で位置情報を特定する技術

 「あなたの位置情報は承諾なしにインターネット利用端末から690メートル以内の精度で特定できます」と題したエントリがTwitterなどで話題になっていた。これはパケット到達までの所要時間や経由するルーターの情報などを組み合わせ、時間差を距離に変換しつつ場所を特定するというもの。この方法を使えば、インターネットに接続している端末の位置が、100メートルから690メートルまでの範囲で特定できてしまうのだそうだ。GPSの位置情報とは無関係なため、実質IPアドレスさえあれば場所がほぼ特定されてしまうことになる。現在事業化に向けての動きが進められているとのことだが、ネットでの反応はというと「すごいけど結構危ないですね…」「とうとうIPアドレスから住所がわかる時代になってしまったのか」「fusianasannでIP抜かれたらお前ん家特定したって言われる時代か」など、技術を評価する声とともにプライバシー面での危険性を指摘する声も多々上がっていた。

◇あなたの位置情報は承諾なしにインターネット利用端末から690メートル以内の精度で特定できます(Over the Vertex of Technology by 朝山貴生)
http://takao.asaya.ma/article_1101.html

(tks24)