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ツイートがひとつも含まれない斬新なTogetterが注目を集める ほか

【2012/1/19】

ツイートがひとつも含まれない斬新なTogetterが注目を集める

 Togetterといえば、Twitterのタイムラインを読み込んで整形するまとめサービスだ。最近はやたらたくさんのツイートを抽出しすぎてまとめの体をなしていない場合も少なくないが、特定のトピックについての議論を読みやすくするには格好のツールだ。そんなTogetterで今回、「なぜ中年女性は嵐が好きか」というトピックが多数のブックマークを集めていた。もっとも、多くの人が注目したのはその本文ではなく、Togetterの使い方。ツイートをひとつも使わず、ただひたすらまとめ欄に当人の考え方を記述していくという、さながらブログのような使い方をしているのだ。ある意味で斬新なこのTogetterの使い方、ギャラリーからは「内容以前に衝撃的なTogetterの使われ方」「TogetterなのにTweetひとつもない…だと……?」「素人の発想は設計者の思惑を容易に越えるな」などと驚きの声が上がっていた。ちなみにどうやらまとめ人はTogetterの正しい使い方を知らなかっただけのようで、後日改めて正しいまとめがアップされ、こちらは内容に関するコメントも付けられて一件落着していた。

◇なぜ中年女性は嵐が好きか(Togetter)
http://togetter.com/li/242938
◇『なぜ中年女性は嵐が好きか』ちゃんとトゥギャれました版(Togetter)
http://togetter.com/li/243285

(tks24)

「Facebookページへの投稿は3時間は間を空ける」に同意の声が多数

 多くの企業が参入し、最近では公式サイトよりも力が入っているケースも多々見られるのがFacebookページ。もっとも、いくら多くのファンがついていたとしても、あまりにたくさん投稿しすぎるとファンのウォールを投稿が埋め尽くしてしまい、ファンが離れてしまう危険もあるので、企業としては慎重な舵取りが求められるところだ。TechCrunchに、Facebookページに3時間以内の連続投稿は控えるべし、との記事が掲載されていた。最初の記事が興味を引いている間に次の記事を投稿して訪問者の興味をつなぎとめるべきで、その間隔が3時間、というわけ。ただし前の記事に反響があるなら次の記事を投稿するのを遅らせたりと、工夫が必要であるとの提言がなされている。読者からは「これは感覚値的にもそう思う」「確かにカニバリズム起こってるページ結構あるかも」といった肯定意見が多数を占めていたが、「あー、それが嫌でTechCrunchのフィードを非表示にしたんだった」などといったメタなツッコミまで入っていた。

◇EdgeRank Checkerの調査によれば「Facebookページに3時間以内に連投すると損」 (TechCrunch)
http://jp.techcrunch.com/archives/20120117how-often-should-facebook-pages-post/

(tks24)