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●今回も一部の層に大人気、星海社FICTIONS新人賞の「激辛一言コメント」

　小説の新人賞応募者に対する激辛の一言コメントといえば、一昔前はファウスト賞、いまは星海社新人賞と相場が決まっている。実は編集長が同じという共通項があったりするわけだが、そうした裏事情は知らなくとも、この一言コメントだけはまとめサイト経由で見たことがあるという人は少なくないと思われる。こうした中、2012年春 星海社FICTIONS新人賞についての編集者座談会のログが公開され、巻末に設けられた一言コメント集が今回も話題になっていた。「つまらなかったです」「送ってくるなら本腰入れて書いて下さい」といった激辛コメントのほか「あなたはこの文章を他人に読ませようというのか」「主人公の全部の台詞に草（ｗｗｗ）を生やしてどうしようと思ったのでしょうか」など、むしろどんな作品なのか読んでみたくなるコメントもちらほら見られる。数十にも渡るコメントに目を通していると、むしろこれ自体が著者と編集者によるひとつの合作であるかのように思えてくる。前回にあたる第4回との微妙なテンションの違いも要チェックだ。

◇『2012年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2012年5月24日＠星海社会議室（最前線）
http://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa005/01/01.html
◇『第4回星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2012年1月16日＠星海社会議室（最前線）
http://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa004/01/01.html
◇2012年春 星海社FICTIONS新人賞の1行コメントがヤバイｗｗｗｗｗ（ハムスター速報）
http://hamusoku.com/archives/7236251.html

●荒木飛呂彦氏本人も出演！「ジョジョ展」記者発表会中継は本日昼

　週刊少年ジャンプやウルトラジャンプなどで述べ25年、四半世紀にもわたって連載され続けている漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。ネット上ではカルト的な人気で知られる同作の連載25周年を記念し、今月末から「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」が仙台と東京で順次開催されるわけだが、その記者発表会がきょう5日の14時から開催される。発表会はYouTubeの「JOJO Official Channel」で中継されることが決まっており、作者の荒木飛呂彦氏本人も出演するのだとか。現在52歳という年齢ながら、単行本が出るたびに著者写真が年々若返っていると言われ、ネット上のまとめ画像でもひんぱんに目にする荒木氏本人のご尊顔を拝むチャンスだ。

◇7月5日（木） 14:00より「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」の記者発表会を行います！（JOJO.com）
http://www.araki-jojo.com/263/
◇JOJO Official Channel（YouTube）
http://www.youtube.com/arakiJOJOch/
◇【画像あり】荒木飛呂彦が52歳になったよおおおおおおおおお☆（アルファルファモザイク）
http://alfalfalfa.com/archives/5644484.html