イラストレーター小田隆氏の「ガチャピン骨格図」、次のターゲットはムック

　先日来、Twitterで話題になっていたのが、古生物の復元画の第一人者であるイラストレーター小田隆氏による「ガチャピンの骨格図」。何度かの試案を重ねてたどり着いたのは「剣竜と鎧竜のハイブリッドな特徴を持った骨格」とのことで、脳の容量や腰の動きやすさまで考慮された本格的な骨格だ。これで一件落着かと思いきや、同氏が間髪入れずに取り組んだのはガチャピンの相棒であるムックの骨格。こちらは「細い軸で支えられた眼球には瞼もなく、どうしても脊椎動物とは思えませんでした」とのことで、エビやカニと同じ甲殻類との大胆な仮説が提唱されている。ちなみにTogetterのまとめでは、フォロワーとのやり取りを経てガチャピンの骨格図がブラッシュアップされていく様子が記録されており、これを読むだけでも楽しめる。

◇ガチャピンの骨格図（Twitpic）
http://twitpic.com/c224qm
◇ムックのイラスト（Twitpic）
http://twitpic.com/c357lf
◇【最終版】ガチャピンの骨格図 by古生物復元画家 @studiocorvo 氏(2/10追記）（Togetter）
http://togetter.com/li/452890