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フロッピーディスクに代わって「保存」を意味するアイコンを巡って議論百出

 最近ではフロッピーディスクを一度も見たことがないという若年層のユーザーも珍しくないほど、記憶媒体としてのフロッピーディスクは旧世代の遺物となりつつある。そんな状況にもかかわらず、さまざまなソフトやアプリの「保存」ボタンには、このフロッピーディスクを模したアイコンが多数用いられている。ブログ「MEMOPATCH」が、現在のさまざまなソフトやアプリに用いられている保存マークと、海外サイトで提案されているフロッピーに代わるアイコンをまとめて紹介して、多数のブックマークを集めていた。クラウドとの同期が当たり前になりつつある昨今、保存といっても、ローカルへのダウンロードと、クラウドへのアップロードとしての保存と大きく分けて2種類あり、そこが少々混同されている節はあるが、ともかくさまざまな案があることが分かって面白い。はてなブックマークやTwitterのコメントを見ても論点がバラバラで、かなり奥が深い問題と言えそうだ。

◇保存アイコン=フロッピーディスクの時代は終わった…?(MEMOPATCH)
http://memo.goodpatch.co/2013/04/about-save-icon/

(tks24)