筑波大学基金サイトに掲載されたソフトイーサ登氏のメッセージが秀逸と評判

　筑波大学および附属学校の学生や生徒の支援を目的とした基金「TSUKUBA FUTURESHIP」のホームページが思わぬ形で注目を集めている。発端となったのは「CREWS' MESSAGE」のページに掲載されている、同学大学院に在学中にしてソフトイーサ代表取締役である登大遊氏のコメント。同大学に入学するまでの経緯と入学後の活動、そしてソフトイーサを設立する前後のエピソードがまとめられているのだが「放課後、皆で毎日のように「Age of Empires」というマイクロソフト製の有名なネットワーク通信ソフトウェアの研究をしていた」「ドアにボタンが1個もないエレベータが見つかりました（中略）ぜひ筑波大学に入学して調査をしたいと本気で考えるようになりました」「学生も教員も事務職員も適度にいい加減であり、筑波大学以外の普通の場所に移動すれば直ちに絶滅してしまうようなヘンな生態系があると言っても過言ではない」など、最初から最後までツッコミが追いつかないほどネタがてんこ盛り。かつ文末には基金のPRもしっかりと行われており、筑波大学の魅力？　を的確に伝える秀逸な一文となっている。全文はぜひリンク先でご覧いただきたい。

◇登 大遊 様（筑波大学基金）
https://futureship.sec.tsukuba.ac.jp/crew/0308.html
◇筑波大学基金
https://futureship.sec.tsukuba.ac.jp/index.html