「○○を知らない若者」に恐れおののくネット民、今回のテーマは「テレホンカード」

　「ビデオテープを知らない」「フロッピーディスクを知らない」など、新しい世代の若者が登場するたびにネット民が世代の違いに恐れおののく光景は定期的に目にするが、この週末にTwitterで話題になったのは、テレホンカードを知らないという19歳の若者の呟き。2002年に発行された単行本で見かけた「テレカ」という単語の意味が分からずトレカの一種かと思いツイートしたところ、あちこちからツッコミが入り、そのやりとりが共有されて広まったというのがこれまでの経緯。テレホンカードは2000年頃にはすでに減少の傾向にあったため、ご本人の年齢を考えるとセンセーショナルに取り上げられてしまったのはやや可哀想なところではあるが、そもそも公衆電話の使い方が分からないなど、フォロワーとのやりとりは世代の違うユーザーから見ても新鮮。Togetterのまとめは一読の価値ありだ。

◇『テレカって何？』という19歳が「その存在と使い方」を知るまでの流れが衝撃的すぎて震える人々（Togetterまとめ）
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