やじうまWatch

きちんと届いた割合はなんと……クラウドファンディングの実態を示したエントリーが話題に

 当やじうまWatchでもクラウドファンディングの製品を紹介することが多いが、仮に支援したとしても、100パーセント製品が届くとは限らないのが、クラウドファンディングの1つの特徴。出荷日の延期を繰り返すのはもはや当たり前、最終的にはどうなったのか判断できないままになってしまうこともあったりする。そんな過去の購入歴を包み隠さず明かしたエントリーが話題になっている。詳細はリンク先をご覧いただきたいが、これまでの出資実績である14プロジェクト2599ドルに対し、納期通りに製品が届いたのは2プロジェクト398ドルと散々な結果だ。納期が遅れて届いたものが相応の数に上るため全滅というわけではないが、いまなお届いていない製品も337ドル分と、かなりの数がある模様。いかにも魅力的な製品が並ぶクラウドファンディングだが、こうした現状が裏にあることは、知っておいたほうがよさそうだ。

◇「ハードウェアを一般販売するのは超大変だ!!!!! それでも面白い!」 に30万円投資してみた結果(tks(高須 正和)のブロマガ)
http://ch.nicovideo.jp/tks/blomaga/ar956754

(tks24)