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家族の絆が深まる? 夫婦間でリアルタイムに陣痛を共有できるデバイスが登場

 夫婦間でリアルタイムに陣痛を共有できる画期的なデバイスが登場し、一部で話題になっている。「Happy Pain」と名付けられたこのデバイスは、女性が「痛み送信機」男性が「痛み受信機」をそれぞれ装着。陣痛による筋収縮を筋電センサーで取得し、送信機から受信機へと送ることにより、男性がリアルタイムで陣痛を体験できるというという仕組みだ。説明によると「男性もお腹を痛め、夫婦二人で同じ苦難を乗り越えることで、より一層家族の絆が深まります」とのこと。もともとは先日開催されたヤフー主催のハッカソンイベント「Hack Day 2016」で披露されたもので、直後からTwitterで作者のツイートが多数RTされていたのだが、このたび正式にYouTubeに紹介動画がアップされ、より多くの人が見られるようになった。いまのところプロトタイプのみのようだが、今後の展開が楽しみという人は多そうだ。

◇陣痛共有デバイス「Happy Pain」(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=5D7t_ZMKlqU
◇作者のツイート(Twitter)
https://twitter.com/kohack_v/status/699426420473221120

(tks24)