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バックナンバー一覧
【 2009/06/10 】
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常駐型のシンプルな縦型スケジューラ
「DESKTOP SCHEDULER」
[10:49]
【 2009/06/03 】
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エーワン専用、簡単&高機能なラベル印刷ソフト
「ラベル屋さんHOME」
[10:47]
【 2009/05/27 】
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入力なしで、公開データからグラフを作成・共有「vizoo」
[10:48]
【 2009/05/20 】
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テキスト情報を効率よく管理できる
「外部記憶データベース」
[10:54]
【 2009/05/13 】
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パソコンの音をWAVE録音、MP3変換もできる
「仮面舞踏会♪」
[10:27]
【 2009/04/22 】
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Googlgマップの印刷機能より広いエリアを出力する
「Map Grabber」
[11:11]
【 2009/04/15 】
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危険なリンクを踏む前に警告してくれる「McAfee SiteAdvisor」
[12:38]
【 2009/04/08 】
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パスワード機能付きのシンプルなブログ風日記ソフト
「Osciroi」
[11:07]
【 2009/04/01 】
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HTMLと印刷でフォントを一覧出力できる「フォント一覧印刷君」
[11:14]
【 2009/03/25 】
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CPU喰いやあやしい挙動は「Process Explorer」でチェック!
[13:11]
【 2009/03/18 】
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重要なデータは暗号化して保護しよう! 「アタッシェケース」
[10:57]
【 2009/03/04 】
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シンプルなWebアルバムが素早く作成できる!
「簡易HTMLアルバム」
[11:03]
入力なしで、公開データからグラフを作成・共有「vizoo」
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こんなところが便利!
公開されている情報データを使って、カラフルなグラフを手軽に作成・共有できる。データの組み合わせによって視点を変えた、独自の新しいグラフを作成できるほか、公開されているグラフを再編集し、新規グラフとして保存することも可能。作成した公開グラフにはリンク用のURLや、貼り付け用のタグが発行される。
■vizooベータ版
作者:株式会社フィルモア・アドバイザリー
http://www.visualzoo.com/
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経済データなどからグラフを作って共有する
これまで写真や動画などの共有は当たり前になっているが、グラフを作成して共有するという新たなサービスが登場した。
「vizoo」はすでに誰かが作成したグラフを「見る」、ブログの記事などに挿入して「使う」、自らグラフを「作成する」の3パターンで活用できるのが特徴のグラフ共有サイトである。公開中のグラフを参照したり、ブログなどに貼り付けて共有するだけなら、ユーザー登録は不要だ。
サービスを利用するには、Flashプレーヤー9以上とJavaScriptが使える環境が必要。公開されているグラフを商用目的でご利用される場合には、事前に連絡する必要がある
すでに約5000件ものグラフが公開されているので、まずは「グラフ一覧」と「検索」を使って公開中のグラフにどんなものがあるかをチェックしてみよう。トップページで紹介されている注目のグラフのほか、「グラフ一覧」から新着グラフや人気ランキング、タグ一覧に簡単にアクセスできる。人気ランキングを見れば、どんな情報に注目が集まっているのかをカラフルなグラフで見られる。また、画面右側の「関連グラフ」では、さらに系列や同じデータブックを利用したグラフを見られるようになっている。
検索の場合は、キーワードのほかに、グラフのタイトル、解説文、作成者、グラフ内の情報(グラフ内タイトル、系列名)、テキストボックス内の言葉、作成期間が指定できる。
公開中のグラフにはいずれもリンク用のURLや、共有用のタグが発行されているので、会員登録なしでもブログの記事に貼り付けるなどして自由に利用できる。グラフがブログの記事などで使用されると、「このグラフを参照している記事」としてリストされるため、グラフを参照している人がどのような解説を加えているのかチェックするのも面白い。
人気ランキング。作成できるグラフのカタログとしても参考になる
詳細な検索条件の指定画面
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データの打ち込み不要で手軽にグラフ作り
やはり「vizoo」を利用する最大のメリットは簡単便利なグラフ作成だろう。株式公開企業の財務データなどは、データ入力の必要はない。検索で引き出したデータを選択して、グラフのタイプを選ぶだけという手軽さだ。しかも、時系列の自動更新設定を行ったグラフなら、自動的に内容が更新される。なお、グラフを作成するにはユーザー登録が必要だ。
グラフを作成するには、まずデータの検索を行い、検索結果からデータを選択する。すると「データを選択」タブ内に登録され、瞬時にグラフとして確認できるようになる。表示のON/OFFや、順序の入れ替えも簡単だ。データによっては細かくセグメントされているものもあるため、データを自由に組み合わることで、まだ誰も作成していない新しい切り口でグラフを生成することも可能だ。気になる業界やメーカーなどの情報を元にグラフを作成してみると、漠然と数字を見ているだけでは分からなかったものが見えてくる可能性もあるわけだ。[系列情報]ボタンから、データの出所なども確認できる。
グラフを作成するにはユーザー登録が必要
もとになるデータを検索する
作成できるグラフは、折線、棒、折れ線(階段)、棒(積上)、棒(割合)、円、為替金利など。「折線・棒」グラフでは、基本設定では月次、年次といったデータの頻度、グラフの色、種類、線の太さ、目盛の間隔、期日、軸ラベルや表示単位などの細かい項目を設定できる。グラフの「効果」を選ぶと、グラフを表示する際にダイナミックな動きを演出できる。「円」グラフでは、グラフの回転や内円サイズ、要素の切離、単位、表示時の効果などの設定が可能。「株、為替金利」では色やデータ頻度、横軸の期間などが設定できる。設定内容はリアルタイムに反映される。
いずれも「テキストボックス」としてグラフ内に説明を追加できる。専用のエディタが用意されており、文字サイズ、色、太さ、表示位置、箇条書きなどの文字修飾もできる。
データを選択し、基本設定でグラフの見栄えを調整したらページ設定へ進み、50文字以内のグラフタイトルと、2000字以内の解説を加えて完成だ。ブログやWebページで利用することが前提なら、幅や高さなどを任意のサイズに指定できるので便利だ。
作成したグラフはいきなり公開されることはなく、グラフの公開、非公開はマイページから随時設定できる。非公開の場合は検索対象にもならないので安心だ。なお、ブログやWebページで使用する場合はグラフを公開する必要がある。なお、公開中のグラフを複製して、さらに編集し、新規グラフとして保存することも可能だ。
「データを選択」タブでデータセットを作るとリアルタイムにグラフとして反映されていく
「基本設定」タブではグラフの見栄えを調整できる
グラフを公開すると、URLやタグが発行される
作成したグラフは「マイページ」で管理する
関連情報
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URL
vizooベータ版
http://www.visualzoo.com/
2009/05/27 10:48
すずまり
大学卒業後、システム開発会社→ISPの営業企画→フリーのWebデザイナー→フリーのライター、とどんどん脱線。オンラインサービスからソフトウェア、ハードウェアまでIT関連のレビューを中心に活動中。趣味は写真。キックボクシングのリングサイド撮影が講じて、現在は目黒の某ジムの練習生に。現在の目標はミドルキックの上達とくびれの復活。
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