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イベントレポート
【 2009/06/12 】
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携帯ゲーム機のような見た目のNGN対応回線品質測定器
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ISAO、IPデータキャストを利用したサービスイメージを展示
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【 2009/06/11 】
アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス
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UQ Com田中社長、高速&オープン志向「UQ WiMAX」のメリット語る
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主催者企画コーナーでは「ServersMan@iPhone」のデモも
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国内初のデジタルサイネージ展示会、裸眼で見られる3D映像など
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【 2009/06/10 】
CO2排出量が都内最多の地域、東大工学部のグリーンプロジェクト
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IPv4アドレス枯渇で「Google マップ」が“虫食い”に!?
[19:29]
UQ Com、7月の有料サービス開始に向けて「UQ WiMAX」をアピール
[19:20]
「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も
[14:53]

【CEATEC JAPAN 2003】アリエル、IPv6対応のP2Pグループウェアを出展


 11日まで開催中のIT関連総合展示会「CEATEC JAPAN 2003」の会場では、「IPv6パビリオン」が設置されており、IPv6普及・高度化推進協議会などが出展している。

 「IPv6パビリオン」のアリエル・ネットワークのブースでは、ビジネスP2Pグループウェア「アリエル・エアワン IPv6対応版」が参考出展されている。IPv6版は、2003年9月2日に発表されたIPv4対応版「アリエル・エアワンVersion 2.0」をベースに、IPv6ネットワークに対応させたもの。

 アリエル・エアワンは、同社が独自開発したビジネスP2P基盤「アリエル・フレームワーク」を使用して、ファイル共有や予定表共有、掲示板などのグループウェア機能を利用することができるソフトウェアだ。現在約1万人のユーザーが利用しているという。

 IPv4版では、グローバルIPアドレスやNAT、ルータなどの問題からP2P通信を行なう際に仲介サーバーを経由して通信を行なっているが、IPv6版ではすべてのPCにグローバルIPアドレスが付与されるため、サーバーを介さないP2P通信が可能になるという。また、IPv6とIPv4の混在環境でも利用可能だ。

 アリエル・ネットワークによると、「IPv6環境を構築しているユーザーはまだまだ少ないのが現状であるため、現在のところIPv6環境を構築済みの企業などへの販売を考えている。今後IPv6が普及したらパッケージ販売も検討したい」という。


IPv6版の画面。IPv4版とほとんど変わらない 概要説明

関連情報

URL
  CEATEC JAPAN 2003
  http://www.ceatec.com/ja/2003/
  アリエル・ネットワーク
  http://www.ariel-networks.com/

アリエル、P2P型グループウェア「アリエル・エアワン」の新バージョン(2003/09/02)


( 大津 心 )
2003/10/07 18:29

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