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Unidenの「WIN1200」
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WIN1200のデック部背面。電話回線とUSBを接続する
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PhilipsとUnidenは、2006 International CES会場にて、Windows Live Messengerを内蔵した電話機を発表した。一般加入電話に加えて、Windows Live Messengerを使ったボイスチャットが利用できる。
Philipsの端末は「VOIP 433」、Unidenの端末は「WIN1200」で、型番や本体デザインなどは異なるものの、基本的な仕様はほぼ同一。本体はワイヤレスのハンドセット部とデック部で構成されており、デック部には電話回線用のポートとUSBポートを用意。電話回線ポートには加入電話の回線を接続し、USBポートはPCと接続することで、固定電話に加えて現在ベータテスト中のWindows Live Messengerをハンドセット端末で利用できる。
Windows Live Messengerではリストのオンライン状況やボイスチャットが利用できるほか、ハンドセットに登録した電話帳データをWindows Live Messengerにダウンロードできる機能も搭載。電話機能として、100件までの電話帳やリダイヤル・着信履歴機能なども搭載。ディスプレイはカラー表示に対応する。
なお、両製品ともにハンドセットを使ったテキストチャットには対応しない。また、Windows Live MessengerにログインするアカウントはUSBで接続されたPCと共通のため、ハンドセット部とPCで異なるアカウントによるサインインはできない。
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Windows Live Messengerの画面
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デック部にハンドセット部を装着
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Philipsの「VOIP 433」
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本体を手にしたところ
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VOIP 433のWindows Live Messenger画面
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VOIP 433にはMesesnger専用ボタンが割り当てられている
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関連情報
■URL
2006 International CES(英文)
http://www.cesweb.org/
Uniden(英文)
http://www.uniden.com/
Philips(英文)
http://www.usa.philips.com/
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( 甲斐祐樹 )
2006/01/06 16:59
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