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サンワサプライがPoEインジェクター発売、最大30Wの電力供給が可能
2018年1月11日 13:50
サンワサプライ株式会社は11日、Ethernetケーブル経由で電力を供給できるPoEインジェクター「LAN-GIHINJ2」を発表した。価格は1万1000円（税別）。
LAN-GIHINJ2は、PoE受電に対応した無線LANアクセスポイント、IPカメラなどの機器に対して、Ethernetケーブル経由で電力を供給できるPoEインジェクター。天井など、AC電源を設置しにくい場所や、集合住宅・オフィスのように、手軽にAC電源を増やすことができない施設などでアクセスポイント、IPカメラなどを利用したい場合に適しているという。
筐体は、放熱性に優れたメタル筐体を採用しているほか、電源内蔵タイプのため、ACアダプタは不要。またAUTO-MDIXに対応しており、ストレート・クロスケーブルのどちらでも使用可能とした。
PoEの規格はIEEE802.3af/atに対応し、最大30Wまでの給電を行える。