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最大7割超の電力をカット、アイ・オーが5/8ポートハブ発売
2019年1月9日 13:55
株式会社アイ・オー・データ機器は、100BASE-TX/10BASE-Teに対応するスイッチングハブの新製品を1月下旬に発売する。価格（税別）は5ポートモデルの「ETX-ESH05C」が1500円、8ポートモデルの「ETX-ESH08C」が2100円。
データが流れていないアイドル時に消費電力を抑えるIEEE 802.3az準拠のEEE（Energy Efficient Ethernet）技術を採用。未使用ポートの電力をカットする「リンクダウン検知」を備え、待機時電力を8ポートモデルで最大7７％、5ポートモデルで最大約69％カットできるのが特徴。
また、Auto MDI/MDI-X機能のほか、オートネゴシエーション機能、ストア＆フォワードの各機能を備える。
筐体はファンレス設計で、本体色はブラックとホワイトをラインアップ。本体の大きさ（幅×奥行×高さ）と重量は、ETX-ESH05Cが89×66×25mmで約85g、ETX-ESH08Cが150×80×30mmで約140g。
