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Windows 7のサポート終了まであと10ヶ月、移行を促す更新プログラムが配信開始

4月18日から通知が表示、設定で非表示にも選択可能

 2020年1月14日に延長サポートが終了する「Windows 7」のユーザー向けに、Windows 10への移行を促す通知を表示する更新プログラムを、20日より米Microsoftが配信開始した。

 KB4493132の更新プログラムをインストールすると、4月18日以降に、Windows 10への移行を促す通知が表示されるようになるという。なお、更新プログラム適用後の再起動は不要とされている。

 Microsoftでは、12日に公開したブログ記事でもこの件について触れている。これによれば、この通知は数回表示され、非表示にするオプションも選択できるとのことだ。

 また同ブログ記事では、「Microsoft Office 2010」の延長サポートが、Windows 7の後、2020年10月13日に終了することにも触れ、「Office 365」への移行を促している。

 なお、弊誌では、Windows 7ユーザーがWindows 10へ移行するための全7回の集中連載「Windows 7サポート終了まで約1年! どうするWindows 10アップグレード」を掲載している。