弥生、インボイス制度＆電帳法に関する「弥生PAPカンファレンス 2022 秋」を10月20日から開催

　弥生株式会社は10月20日～11月24日に、会計事務所向けイベント「弥生PAPカンファレンス 2022 秋」を全国7都市とオンラインで開催する。今回はインボイス制度と電帳法への対応を中心とした内容で、弥生PAP会員事務所に在籍、または一般の会計事務所に在籍する人が対象。事前申し込みすることで参加でき、参加費は無料。

　2023年10月にインボイス制度が施行、2024年1月に改正電子帳簿保存法（電帳法）が完全義務化されるにあたり、会計事務所では顧問先への制度説明や制度開始後の業務負荷対策など、検討すべき課題が多岐にわたると、同社では状況を説明。関連機能を搭載した製品について説明する。

　具体的には、同社が提供しているソリューション「証憑管理サービス（ベータ版）」内の「弥生販売・Misocaで発行した請求書（控え）の自動保存」、年内に提供開始予定の「証憑画像のAI-OCR解析と弥生会計への仕訳連携」など、実務で活用できる機能を紹介する。

　オフラインでの開催は、10月20日の仙台を皮切りに、10月24日に札幌、10月27日に名古屋、11月7日に大阪、11月10日に東京、11月17日に広島、11月22日に福岡で、それぞれ開催。各会場とも、時間は14時～16時30分を予定している。

　オンラインではZoomを使用する。10月26日、11月15日、11月24日の、いずれも14時～16時30分に配信の予定。