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マグノリア、Windows 8.1/8の使い勝手をXPに近付ける「Back to XP for 8」

 株式会社マグノリアは、Windows 8.1/8の使い勝手をWindows XPに近付けるソフト「Back to XP for 8」を11月15日に発売する。価格はパッケージ版が3980円、ダウンロード版が2980円。対応OSはWindows 8.1/8。

「Back to XP for 8」を利用したWindows 8の画面
参考画像:こちらは本物のWindows XPの画面。Windows XPは、2014年4月8日にサポート期間が終了となる(2013年4月5日付の下記関連記事を参照のこと)

 「Back to XP for 8」は、スタートボタンの表示や各種設定などにより、Windows 8.1/8の使い勝手と画面を「極限までWindows XPに近付ける」ことを目的としたソフト。

 スタートボタンはWindows XP風のボタンのほか、Vista/7風、95/98/Me風が選択可能。スタートメニューのスタイルや表示内容、コントロールパネルの表示内容、シャットダウンのデフォルト設定など、各種の設定が行える。

 また、4Kサイズ(3840×2160)のWindows XP風壁紙も搭載。Microsoft Office 2013についても、XP時代と同じメニューバーとツールバーを復活させる機能を提供する。

製品パッケージ

(三柳 英樹)