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バッファロー、Windows Server IoT 2025 for Storageを搭載した法人向けNAS「TeraStation WSS」シリーズ発売
2025年6月5日 07:00
株式会社バッファローは、ファイルサーバー専用OS「Windows Server IoT 2025 for Storage」をインストールした法人向けNAS「TeraStation WSS」シリーズを発売する。出荷・販売は7月中旬より順次行われる予定。
OSの種類(Windows Server IoT 2025 for Storage Standard/Workgroup)、ドライブ数(2/4)、設置方法(デスクトップ/ラックマウント)の異なる6タイプがラインアップされている。
いずれも8GBのECCメモリを搭載しており、有線LANポートは10GBASE-T対応×1、1000BASE-T対応×2の全3ポートを備える。CPUはIntel Atom C3338(デュアルコア 最大2.20 GHz)を搭載している。
インターネットを経由して遠隔地に設置したTeraStationとNAS管理者をつなぐ、同社のリモート管理サービス「キキNavi」に対応している。このほか、同社の正規データ復旧サービス、シャドウコピーを使用した復元ポイントの保存によるデータ保護機能に対応。別売りの拡張パックにより、株式会社デジオンの「DiXiM Security Endpoint」を採用したウイルスチェック機能を使用できる。
シリーズ | 容量ラインアップ | 価格 |
WS5420RNS5シリーズ | 8、16、32TB | 44万9900円~ |
WS5420RNW5シリーズ | 4、8、16、32TB | 32万2300円~ |
WS5420DNS5シリーズ | 4、8、16、32TB | 33万5500円~ |
WS5420DNW5シリーズ | 4、8、16、32TB | 23万6500円~ |
WS5220DNS5シリーズ | 2、4、8、16TB | 27万2800円~ |
WS5220DNW5シリーズ | 2、4、8、16TB | 17万3800円~ |