バッファロー、「キキNavi」でのNASのリモート設定機能を提供開始

　株式会社バッファローは9月18日、リモート管理サービス「キキNavi」において遠隔地からNASの設定変更が可能となるリモート設定機能の提供を開始した。法人向けNAS「TeraStation」（テラステーション）シリーズのファームウェアアップデートにより、無料で利用が可能になる。

　「キキNavi」は、インターネットを経由して対応のNAS・ルーター・アクセスポイント・スマートスイッチなどを遠隔地から管理できるサービス。今回提供される機能では、遠隔地に設置されたNASに対し、「キキNavi」からインターネット経由でウェブ設定画面へアクセスし、NASの障害対応や設定変更をリモートで行うことができる。

　対応機種は以下の4シリーズ。このほか、TS7010シリーズ、TS6000シリーズにも順次対応予定としている。

• TS5020シリーズ（対応ファームウェア：Ver.1.74以降）
• TS5010シリーズ（対応ファームウェア：Ver.5.90以降）
• TS3030シリーズ（10月下旬の初回出荷時から対応予定）
• TS3020シリーズ（対応ファームウェア：Ver.5.90以降）