ニュース

バッファロー、法人向けNAS用ウイルスチェック機能拡張パックを発売、「DiXiM Security Endpoint」採用

 株式会社バッファローは、法人向けNAS用のウイルスチェック機能拡張/延長ライセンスパック「OP-EV」シリーズを発売する。3月上旬より順次出荷し、価格は7700円(1年)から。

 同パックは、同社の法人向けNASにウイルスの自動検知・隔離・駆除を行う「ウイルスチェック機能」を拡張するもの。株式会社デジオンのエンドポイントセキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を採用し、ウイルス定義データベースにはESETを採用。感染ファイルが検出された場合は、自動的に専用フォルダーに隔離される。

 対象となる法人NASは「TS5122RH」「TS5820DN」「TS6520DN」「TS5420RN」「TS5420DN」「TS5220DN」「TS5220DF」の各シリーズ。製品は期間(ライセンス年数)別に1/3/5/7年の4種類で、利用中に延長も可能だが、最長で7年までとなっている。

OP-EVシリーズ ラインアップ
年数型番価格
1年OP-EV-1Y7700円
3年OP-EV-3Y2万1450円
5年OP-EV-5Y3万3000円
7年OP-EV-7Y4万2350円
対応する法人向けNAS