アイ・オー、USB Type-A/C両対応のスティックSSD「SSPQ-USCシリーズ」を発売

　株式会社アイ・オー・データ機器は、USB Type-A/Cに対応したスティックSSD「SSPQ-USCシリーズ」を発売する。10月中旬の出荷予定で、ラインアップと市場想定価格は、500GBの「SSPQ-USC500」が1万3200円、1TBの「SSPQ-USC1」が2万570円、2TBの「SSPQ-USC2」が3万6080円。

　USB Type-AとUSB Type-Cコネクタを搭載するスティックSSD。USB 3.2 Gen 2に対応しており、最大転送速度は読み込みが約1000MB/s、書き込みが約900MB/s。

　データ移行アプリ「Sync Connect+ データ移行マネージャー」に対応し、旧PCから新PCへのデータ移行・復元が行える。データ移行完了後には、バックアップアプリ「Sync Connect+」を利用して定期バックアップもできるほか、データ完全抹消アプリ「DiskRefresher5 SE」にも対応する（以上のアプリはいずれもWindows対応）。

　本体サイズは約20×78×7.8mmで、重量は約12g。コネクタを保護するキャップが付属する。