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「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」、アクセス制御を拡張した「プレミアムプラン」提供開始

下位プランにも対応した管理操作ログ、SSO・SCIM連携などの機能追加も実施

 GMOペパボ株式会社は9月28日、ゼロトラスト型ネットワーク接続サービス「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」において、アクセス制御を拡張した企業向け上位プラン「プレミアムプラン」の提供を開始した。

 これにより、同サービスは無料のフリープラン(最大6ユーザー、3グループ)、月額1210円のスタンダードプラン(ユーザー数無制限、最大10グループ)、月額2750円のプレミアムプラン(ユーザー数無制限、最大300グループ)の3プランによる提供となる。

 同サービスは、自宅・オフィス・クラウドなど離れた場所にある端末同士を、暗号化された通信で直接接続し、データやシステムに安全にアクセスできるようにするネットワーク接続サービス。接続のたびに本人確認と権限チェックを行う「ゼロトラスト」に基づく仕組みにより、高いセキュリティを確保するとしている。

 プレミアムプランは、法人のセキュリティ運用強化を想定し、機能を大幅に拡充したとしている。アクセスルールで利用できるグループ数の上限が300グループとなり、部署や役割ごとのきめ細かなアクセス制御が可能になるほか、10月15日よりネットワーク内の接続を記録するフローログの提供も予定されている。

 同プランの提供開始に合わせて、下位プランにも対応した次の機能拡張も実施されている。

Microsoft Entra IDとのSSO・SCIM連携

 全プランでMicrosoft Entra IDとのSSO連携により、組織で利用しているIDを使用して同サービスにログインできる。スタンダードプラン以上では、SCIM連携により、IDサービス側で行ったアカウントの追加・削除などを反映でき、入退社などに伴うアカウント管理の効率化も可能。対応する外部IDサービスは順次拡充する予定だとしている。

管理操作ログの提供

 スタンダードプラン以上に対応。アクセス権限の変更や端末の追加・削除といった管理操作の履歴を90日間保持し、CSV・JSON形式で出力できる。管理者による操作内容を確認できるため、組織のセキュリティ運用状況の把握や監査対応に活用可能。

MDMを利用した社用端末の接続先制限

 スタンダードプラン以上に対応。MDMツールで管理している社用端末に対し、接続を許可するネットワークを管理者が指定できる。指定外のネットワークへの接続はアプリ側で拒否されるため、従業員が私用アカウントで作成した無許可のネットワークに社用端末を接続することを防げる。iOS・Android・macOS・Windows向けに、MDMツールで利用できる設定テンプレートと設定手順が提供される。