YouTubeが「高度な検索」を改良、ワンダーホイールも追加

　米YouTubeは18日、動画共有サイト「YouTube」に新機能を追加したと発表した。

　日本語版でも利用できる機能追加として、「高度な検索」の改良がある。「高度な検索」メニューでは、動画を時間、カテゴリー、言語、アップロードされた日付や場所などによって絞り込むことができるようになった。また、HD、アノテーション、クローズドキャプション、パートナーの動画などのみを表示することもできる。この機能追加で、これまでになく動画の検索が容易になった。

　英語版では、ワンダーホイール機能が利用できるようになった。これは、Googleのサーチエンジンの「検索オプション」ですでに導入されていたもので、今回YouTubeの検索でも利用できるようになった。この機能は、YouTubeの言語モードを英語にすると利用できる。

　そのほかにも、動画アップロード時のプログレスバー表示、すでにアップロードした自分の動画をMP4ファイルとしてダウンロードできる機能（バックアップなどに便利）なども追加されている。