Wikipediaの記事に“関連してるっぽい地図”表示、「マピオン大百科」開設


 マピオンは25日、地図検索サイト「マピオン」において、Wikipediaの記事を使った事典サイト「マピオン大百科」を開設した。利用は無料。

 「マピオン大百科」はWikipedia日本語版の記事を検索・閲覧できるサイトだが、その記事に“関連してるっぽい地図”も自動的に表示するのが特徴。Wikipediaの記事に対して、住所や駅、店舗・施設の地図などをあわせて提供することで、より利便性のある情報が活用できるとしている。

 なお、“関連してるっぽい地図”は記事中の単語から自動的に抽出される仕組みのため、必ずしも正確でない場合があるとしている。この仕組みはすでに「マピオンニュース」に導入されていた。


「マピオン大百科」での“関連してるっぽい地図”表示例

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(永沢 茂)

2010/5/25 13:19