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「傘の先端が後ろの人を突く」を防げるグッズ、クラウドファンディングで500%超え

 SNSなどでたびたび問題視される、傘を水平に持つことで後ろに立っている人が危険な目に遭うことを防止できるグッズがクラウドファンディングに登場し、目標額の5倍もの金額を集めるなど好評だ。

 「KASATEBURA(カサテブラ)」という名前のこのグッズは、通勤などで使うバッグの取っ手の部分に取り付け、傘をナナメに挿せるというホルダー。傘を持ち歩く際にこれがあれば、片手がフリーになるのはもちろん、傘を水平に持つことで後続の人が危険な目に遭うのも防止できるというわけだ。国産のこのアイデアグッズ、Makuakeに登場してわずか1日で目標額をクリア、その後、ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」で取り上げられたこともあり、現在までに目標額の5倍まで支援額は伸びている。プロジェクトは明日5月30日に終了し、6月から発送が始まるとのことなので、最速で手に入れたい人はこの残る2日が最後のチャンスとなりそうだ。