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東京メトロがGoogleストリートビューに対応。13駅のホームとコンコースを閲覧可能

 東京メトロがGoogleストリートビューに対応したことを発表した。ホームおよびコンコースなど駅構内をパノラマで閲覧できる。

 現時点で対応しているのは、赤坂駅、赤坂見附駅(銀座線・丸ノ内線)、浅草駅、上野駅(銀座線・日比谷線)、外苑前駅、麹町駅、新橋駅、辰巳駅、溜池山王駅(銀座線・南北線)、東京駅、虎ノ門駅、西新宿駅、六本木駅の13駅で、今後も撮影が完了した駅から順次追加されるとしている。対象はホームおよびコンコースで、階段やエレベーターを上がれないなど自由度は高くないが、これからデータが拡充されれば、どの階段を上がれば待ち合わせ場所に行けるのか、ストリートビュー上でチェックすることも可能になるはず。このほかスマホアプリを使った実証実験が予定されているとのことで、他の鉄道事業者への波及効果も期待したいところだ。