やじうまWatch
レジンで再現された、磯に荒波がぶつかる東映映画のペーパーウェイトの精巧さが話題に
2018年12月27日 06:00
東映の映画で表示される、磯に荒波がぶつかるオープニング映像をレジンを用いて立体化した作品がTwitterで話題になっている。
これはレジン工芸を手掛けるJadeさんの作品で、手のひらサイズのペーパーウェイトの中に、東映の映画でおなじみ、磯に荒波がぶつかる様子を再現したもの。東映のロゴが空中に浮かび上がるなど、二次元ではなくきちんと奥行きがあるのがミソで、Twitterにアップされた動画はすでに20万回近く再生されるなど大人気だ。企業のロゴを用いたアート作品は、評判を聞きつけた当の企業がノベルティとして採用する例もあり、国外ではメルセデス・ベンツの手裏剣やナイキのナイフ、国内ではAcrobatのロゴをモチーフにしたハンガーなど、さまざまなアーティストやデザイナーが独自のアイデアで参戦している。今回の作品も、東映公式ニュースのTwitterアカウントから「お返し」があるなど、微笑ましい展開を見せている。
- 該当のツイートその1(Twitter)
https://twitter.com/jad_ko/status/1077763441585152002/ - 該当のツイートその2(Twitter)
https://twitter.com/TOEI_PR/status/1077845266093432832 - なんとも太っ腹? デザイナーが勝手に考案したAdobeグッズ、本家公認でノベルティ化(やじうまWatch)
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1137584.html