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もはやオカルト? 「ラピュタ放映日に千葉ロッテは必ずオリックスに負ける」ことが判明

 金曜ロードショーで「ラピュタ」が放映される日、千葉ロッテマリーンズは必ずオリックスと対戦し、そして必ず負けるというオカルトな統計が、一部プロ野球ファンの間で話題だ。

 日本テレビ「金曜ロードショー」で「天空の城ラピュタ」が放映されるのは、先週8月30日で17回目で、そのうちプロ野球のシーズン中に放映されたのは1989年以降7回あるが、その日に試合自体がなかった2007年を除き、ロッテは必ずオリックス(または合併元の近鉄)と対戦し、そして敗れているというもの。対戦相手がすべてオリックスというだけでかなりの低確率なのだが、その全試合で負けているというオカルトな結果に、ファンからは「猛牛の呪いでは」との声も上がっている。ちなみに「ラピュタ」の劇場公開日である1986年8月2日もロッテは近鉄と対戦して敗れており、ここまでくるともはやロッテファンにとっては笑いごとではない。約1年半~2年ごとにテレビ放映されている「ラピュタ」だが、ロッテファンは次回の放映がシーズンオフであるよう、祈るしかなさそうだ。