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中部国際空港セントレアのTwitterアカウントが一時凍結、予想もしなかったその原因とは

 中部国際空港セントレアのTwitter公式アカウントが、まさかの理由により一時凍結される騒ぎがあった。

 これは中部国際空港セントレアのTwitter公式アカウント(@Centrairairport)が17日朝に凍結され、夕方に復旧するまでの間、ツイートはもちろん閲覧までもが不可能になったというもの。Twitterの凍結と言えば、NGワードの誤判定が過去にもたびたび物議を醸しており、今回もその類かと思いきや、原因はなんと、同空港の開港日である2005年2月17日の日付を、プロフィール欄の「誕生日」欄に入力したこと。これにより、13歳未満の利用が不可とされているTwitterにおいて、アカウントを開設した2010年時点ではその資格を満たしていなかったとみなされ、凍結の対象になったというもの。運営会社ではTwitter社に事情を説明の上で復旧に至ったようだが、注目すべきなのは、現時点では13歳に達していても、アカウント開設の時点でそれ以下だった場合、対象となるケースがあるらしいと判明したこと。法人アカウントの管理者は、同様のミスを起こさないよう、注意する必要がありそうだ。ちなみに過去に「13歳未満」と判定され凍結騒ぎを起こした「Web担当者Forum」では、この件に関する解除申請の方法を、編集部ブログ上で詳しく解説している。