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ヘリでの追跡モードも! 現在走行中の公共交通機関を表示する3Dマップがすごいと評判

 東京で現在走行中の公共交通機関をリアルタイムに表示できる3Dマップが公開され、ネットで話題だ。

 これは草薙昭彦氏(@nagix)が作成している「Mini Tokyo 3D」。鉄道の走行位置がリアルタイムに分かるサイトと言えば「鉄道Now」が有名だが、今回のサイトはそれらが3Dで再現されていることが最大の特徴。もっとも作者氏は当初そのような構想はなかったようで、Togetterにまとめられている開発ツイートを見ると、途中で3Dへの改造を決断したようなのだが、ズーム/パンはもちろんのこと、向きの変更、電車アイコンをタップすることによるヘリコプター視点での追跡モードなど機能は多彩で、かつ列車番号や種別、出発駅や経由駅、遅延時間などの情報も(多少の遅延はあるものの)リアルタイムに表示できるなど情報量もすさまじく、Twitterでは絶賛の声が相次いでいる。注目度が急激にアップしたせいか、データのリクエストの無料分が急激に減っているなど運営がこれからの課題となりそうだが、その完成度の高さは見ておいて損はなさそうだ。