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不明な単語をググってくれるスティック型デバイス「Googstick」が目標額を達成

 本を読んでいると出てくる未知の単語の意味を指差すだけで表示してくれるスティック型の検索デバイスが、Kickstarterで大人気だ。

 スティック型の検索デバイスと言えば、先端に内蔵したスキャナーで文字列をなぞるタイプが広く知られているが、このGoogstickは、開いた本の前方に垂直に立て、調べたい単語を指で指し示すことで、傍に置いたスマホと連携してGoogleまたはWikipedia検索を行うのが特徴。単語検索は、指を差すか単語の下をなぞり、文章検索は2本の指で範囲選択する仕組みで、A4サイズ2枚分の範囲を読み取れる。日本語の結果表示にはすでに対応済み、日本語の読み取り機能は近日実装予定とされている。価格も約1万円からと手頃で、Kickstarterでは公開後24時間で目標額を達成し、現在は約4倍の学まで膨れ上がっている。〆切まで残り数日ということで、興味のある人は早めにチェックしてみてほしい。