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「絶対アップデートしたくない」…iOS 14.2の「とある仕様」にユーザーが強烈な拒否反応

 iOS 14.2で新たに追加されたある仕様について、一部のユーザーが猛反発している。このせいでアップデートできないと嘆くユーザーもいるほどだが、果たしてその正体とは?

 iOS 14.2ではさまざまな新機能や仕様が追加されたが、いま波紋を呼んでいるのは、新しく追加された「100以上の新しい絵文字」の中に、よりによって「G」ことゴキブリ(Cockroach)が含まれていること。今回追加された絵文字の中には、ほかにもクロネコやアザラシがおり、それぞれ適度にデフォルメされているのだが、このゴキブリはよりによってリアルなのが困りもの。iOS 14.2にアップデート後は、テキストで「ゴキブリ」と入力しただけでこの絵文字までが変換候補に出てきてしまうので、字面だけならまだしも姿は絶対に見たくないユーザーは注意したほうがよさそうだ。ちなみにEmoji 13.0で追加されたこのゴキブリ、iOSでは「上向き」、Androidでは「左上向き」となっているため、ゴキブリの絵文字を見るだけでiOSかAndroidかを判別できるが、おそらく世界で最も役に立たないTipsの1つだろう。以下のリンク先も心して見てほしい。