大都市圏はどこにできる？ 海面が100m上がった架空の日本列島についての考察が話題に

　海面が100m上昇した架空の世界における日本列島の姿と、それによって変化がもたらされる各都市の姿を考察したツイートが話題だ。

　これはにゃんこそば（@ShinagawaJP）さんがツイートしているもので、海面が100m上昇した場合の日本地図をベースに、各地方の暮らしぶりについて考察しているもの。日本列島の姿はほぼとどめているものの、東京や名古屋など全国あちこちのエリアが水没しており、それらをもとに「九州では熊本平野が栄えそう」「宇都宮～郡山～福島は今より発展しそう」「琵琶湖畔に大都市ができそう」など、地形変化によって起こるであろう都市の移動を加味しつつ考察が行われている。特定のスポットについて浸水の可能性を判定するツールはすでに存在するが、海面の上昇によって日本全体の地形がどのように変わるかにフォーカスし、その後の暮らしを想像するという切り口はこれまでなく、多くの人から注目を集めている。なかにはほぼ海面に没している都道府県もあるので、まずは自身の居住地や出身地からチェックしてみよう。

• 関東全滅、琵琶湖は内海に？「海面が100m上昇した世界線」の日本地図から考察できること（Togetter）
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