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未発表の「Windows 12」の壁紙を名乗る4K画像が海外で公開中。果たしてその正体は?

 Windowsの次期バージョン「Windows 12」の壁紙を名乗る4Kの画像データが海外で公開されている。

 これは海外メディアBetaNewsが公開しているもので、もちろん公式なものではなく、いま世界で流行している画像生成AIサービス「Midjourney」を用いて作成されたもの。出力されたデータにいくらか手は加わっているようだが、過去のWindowsの壁紙データを学習したとみられるデザインは見た目にも全く違和感はなく、本物と言われても信じてしまいそうなクオリティだ。サイクル通りであれば、2024年のリリースが見込まれるWindows 12だが、今回の「Midjourney」をはじめ、AI作成の非公式な壁紙を超えなくてはいけないのは、これまでにない難関と言えるのかもしれない。