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オフラインでもニュースの本文までしっかり読める「G!ニュース」


アプリ名 G!ニュース(Ver. 1.3.3)
こんなときに オフライン環境でもしっかりニュース記事を読みたい
価格 85円
販売 shi lei (C) 2011 Sekilai
URL http://itunes.apple.com/jp/app/id480993978

Googleニュースに配信されている記事がオフラインでも読める

 インターネットに接続できない環境でも、事前にウェブサイトの情報を保存して、ノートパソコンなどでまとめて読むということは、スマートフォンが普及する前から行われてきた。特に今ほど環境が整っていなかった時代には、接続できる時間帯にまとめて保存することで、表示に待たされることなく快適に閲覧できたわけだ。

 インフラが整い、インターネットにいつでも高速に接続できるようになった今でも、そのような使い方が廃れたわけではない。無線LAN環境下などでデータを取得しておき、移動中の地下鉄車内やビルの地下など電波の届かないところでも読めるニュースリーダーなどがそうだ。新聞やテレビを見ている時間のない方にとって、ハンディサイズのスマートフォンを通じて得られる時事情報は貴重なもの。移動中など、時間を上手に活用して入手したい。そこで、仕事に役立つiPhoneアプリ最終回の今回は、フォントサイズを適宜調整しながら、サクサク読めるニュースリーダー「G!ニュース」をご紹介したい。

インストール直後の「G!ニュース」 新規のカテゴリ作成が1つに限られるFree版も提供されている

 「G!ニュース」は、Googleニュースで配信されている記事をオフラインでも読めるアプリである。オリジナルのGoogleニュース同様に、トップニュース、話題のニュース、社会、国際、国内、ビジネス、政治、エンタメ、スポーツ、テクノロジーの10カテゴリが用意されており、さらに左上の[+]ボタンから、旬のキーワードトップ10から、好きなキーワードをカテゴリとして追加できる。

 配信されている記事は、タイトル、写真、本文と極めてシンプルなデザインで、iOSの画面に最適化されており、片手でも楽に読めるようになっている。写真が掲載されている場合は、タップすることで拡大表示できる。文字サイズも6段階で変更で可能なので、オリジナル記事の文字サイズが読みにくいと感じる場合にありがたい。

 各カテゴリページのアクションボタンをタップすると「カテゴリを既読にする」「全体を既読にする」「指定したカテゴリの記事を削除する」「設定」の4ボタンが表示される。 記事ページのアクションボタンでは「原文表示」「リンクのコピー」「メール転送」「Twitter転送」「Pokect(Read it later)」「Instapaper」の6ボタンが表示され、保存やシェアをアシストしている。なお、原文表示とは、オリジナル記事が掲載されているページを指す。

 ただし、インストールしただけですぐに記事が見られるわけではない。いったん全カテゴリリストまたは、カテゴリごとに画面を引き下げて更新することで記事が保存されるので、忘れずにやっておこう。また、時間指定や定期的な自動更新機能は実装されていないため、地下鉄の車内など、オフラインになりそうな場所に移動する前に、必要に応じて読みたいカテゴリを更新しておこう。

 「設定」では、過去記事の保存期間や、更新時のダウンロード件数が設定できる。更新を素早く終えたい場合は少なめに設定しておくと負担が減る。未読数はアイコンにバッジ表示されるが、設定で「未読数アイコンで表示」をオフにできる。未読数のプレッシャーに弱い方にはおすすめだ。

カテゴリ一覧 「話題のニュース」の記事一覧例 各記事はタイトル、写真、本文とスッキリした構成。オフラインでも写真入りで読める 文字サイズを最小にした状態
文字サイズを最大にした状態 各カテゴリのアクションボタンで表示されるメニュー 記事のアクションボタンで表示されるメニュー 話題のキーワードをカテゴリとして追加できる
「香川真司」を選択してみた 選択したキーワードに関する記事が読めるようになる 設定画面 ダウンロード件数は10件、20件、30件から指定する



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2012/8/29 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。
睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。