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オプティム、AI・IoT・フィジカルAIサービスの新プラットフォーム「OPTiM AIR」を発表

「OPTiM Cloud IoT OS」をリブランディング

 株式会社オプティムは2月13日、DX・AXサービスプラットフォーム「OPTiM AIR(OPTiM AI IoT Robotics Platform)」を発表した。

 OPTiM AIRは、同社が2016年から提供していたIoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を発展させ、同社の理念である「ネットを空気に変える」を具現化すべくリブランディングしたもの。

 OPTiM Cloud IoT OSは、農業・医療・建設などの産業分野向けに提供される、IoT活用を中心としたさまざまな同社のDXサービスの基盤となるプラットフォームで、「オープン化」「抽象化」「直感的」「“作る”から“使う”」の4つをコンセプトに掲げて開発されてきた。提供開始から10年が経過し、同社は「IoT技術は普遍的なものとなった」として、IoTに限らずAIやロボティックス、フィジカルAIにも対応するため、リブランディングに至ったとしている。

 OPTiM AIRの主な機能は以下の通り。

  • ID管理機能
     OpenID Connect/SAML 2.0認証に対応し、多数のIDaaSやサービスとの認証連携が可能
  • IoTデータ管理機能
     IoTデバイスから送信されるストリームデータを集計・解析・可視化をリアルタイムで行うためのデータ管理機能や、大容量ファイルストレージ機能を備える。なお、これらのデータは集中的に管理されるため、AIを利用したデータ解析をシームレスに行える
  • IoTデバイスのリモート管理・監視機能(デバイス管理)
     エージェントをインストールするだけで、デバイスの稼働状況の取得やコマンドの実行などを遠隔から行うことが可能
  • サブスクリプション・ライセンス管理
     サブスクリプション型製品の販売・契約・請求管理を効率化する機能「OPTiM Store」を備える。また、ライセンス管理機能を統合し、契約直後からサービスの利用を開始できるUXも実装している
  • アプリ連携管理
     APIの管理・認可を行うためのOAuth 2.0の認可サーバー機能を備える
  • 運用・監視基盤機能
     オープンソースシステム「Kubernetes(K8s)」を活用した全社共通のサービス基盤「Cavor」を持つ
  • デザインシステム
     オプティムが提供する複数のサービスで統一されたUI/UXを提供し、ユーザーの利便性を高める

 同社は、OPTiM AIRをプラットフォームとしてサービスの開発・提供に加え、OPTiM AIRをビジネス基盤として活用したサービスの開発・販売の支援サービスも提供していく。

OPTiM AIRの提供イメージ