ビジネスに役立つiPhoneアプリ
サイズや強度を調整できるモザイク処理アプリ「モザイク修正」
(2014/5/28 06:00)
アプリ名 | モザイク修正(Ver.2.11) | |
こんなときに | 写真入りの日記をパパッと簡単に作成したい | |
価格 | 100円 | |
開発 | Ro Entertainment | |
URL | https://itunes.apple.com/jp/app/mozaiku-xiu-zheng/id497906829 |
トリミング、画像フィルター、モザイク処理、画像縮小の4機能をこれ1つで
共有したい写真があるが、関係ない人や顔出しNGの人、自分の車のナンバー、どこにいるか分かりそうなものが写っていたら・・・・・・。ネット上で公開する写真では、いわゆるプライバシーに関わるものは極力隠したいだろう。そんなときの定番はやはりモザイク処理ということになる。
今回ご紹介する「モザイク修正」は、なぞった部分にだけモザイクやボカシが入れられるアプリだ。指先で適用範囲を決められる自由さだけでなく、モザイク以外にブラー、水玉、波紋の3パターンから選べ、いずれも細かさや強さを調整できるところが大きな特徴だ。手書き文字にも活用できる描画モードもあるため、真っ黒に塗りつぶしたり、なんとなくほのめかせるレベルでぼかすなど、目的に応じた使い分けがしやすい。
指先で加工というと、画面サイズや指の太さなどが使用感を左右するところ。この点「モザイク修正」は拡大して操作できるフルスクリーンモードや、実際に処理されている箇所が分かる機能もあるため、細かい部分もこだわりながら処理できる。
また、トリミングや18種類の画像フィルターも備えているのもポイント。つまりこれ1つで、簡単な加工からモザイク処理まで行うことができるというわけだ。アプリを起動するとまずトリミングと画像フィルターの選択画面が現れる。画像フィルターは名称こそないものの、退色したビンテージ風やモノクロなどおなじみのパターンがそろっており、十分楽しめる。効果の適用後にモザイク処理へと移るが、不要ならスキップしても構わない。
処理後はカメラロールに保存できるほか、コピー、メール、LINE、Facebook、Twitterなど、さまざまなアプリで共有できる。共有する際には、元のサイズ(3264×2448)、通常のサイズ(1632×1224)、小さいサイズ(816×612)という3種類の保存サイズが選択可能。画像加工はしなくても、ちょっと縮小して送りたいというときにも活用できる。用意しておくと意外と出番がありそうである。