東京メトロに関する情報をカバーした「東京メトロアプリ」


アプリ名東京メトロアプリ(Ver.1.1.0)
こんなときに東京メトロの運行状況や駅の情報が知りたい
価格無料
配布Tokyo Metro Co., Ltd.
URLhttp://itunes.apple.com/jp/app/id439646577


東京メトロ各線の最新の運行情報を提供。駅の構内情報も

 都内の移動に欠かせない地下鉄。以前「メトロタッチ」というアプリをご紹介したが、これは東京メトロ、および都営線各線の駅名が路線ごとに確認でき、ホームの移動をサポートしてくれるというものだった。地下鉄という大きなくくりで駅名や出口情報などが素早く確認できるため便利たが、突発的に発生するトラブル情報の確認には未対応である。

 今回ご紹介するのは、銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線と、東京メトロに限定した情報が得られる「東京メトロアプリ」だ。駅情報、運賃や乗り換え検索機能を提供しているのだが、大きな特徴は各線の運行情報を素早く確認できることだろう。

 起動すると、まず「運行情報」が開き、カバーしている路線のアイコンが現れる。事故による遅延など、運行上支障のある問題が発生している路線は、アイコンの横にバッジが表示されるので、タップすると詳細が読める仕組みだ。乗車前にチェックしておくと、遅延を回避しやすいだろう。「運行情報履歴」からは、東京メトロ公式サイト上に掲載されている過去の履歴も参照できる。

東京メトロアプリ「運行情報」がある場合、該当する路線の横にマークが現れる路線のアイコンをタップすると、概要が読める「駅情報」では、最初に「路線図」が開く

 画面下の「駅情報」ボタンでは、特定の駅に関する情報を表示する。駅名の指定には「路線図」と、路線ごとに駅名がすべてわかる「路線リスト」、および「検索」の3種類が提供されている。情報として提供されているのは、時刻表、構内図、出口案内と周辺地図、バリアフリー情報、乗り換え可能な路線で、構内図では、トイレの場所はもとより、AED(自動体外式除細動器)の設置場所や、車いす対応トイレ、車いすスロープ、売店、無線LANの場所も記されているので要チェックだ。頻繁に利用する駅は「お気に入り」に登録することもできる。

 「最寄り駅」では、GPS機能により、今いる場所の最寄りの東京メトロの駅がわかり、「その他」では、東京メトロ内での運賃と乗り換え方法が調べられる検索機能が用意されている。

 道に迷った場合は、東京メトロに限らず、最短でたどり着ける駅が知りたいだろう。その点東京メトロの駅しかわからないというのは不便にも思える。しかし、実際はどこにいるのかすらわからないというよりは、下車したあとの移動の結果、2区間のどちらの駅のほうが近いか知りたい、という使い方も多いのではないだろうか。最初から利用したい路線が決まっている場合は、すっきり見られるので便利なのだ。

「路線リスト」で南北線を表示した例駅の時刻表、構内図、出口案内・周辺地図、バリアフリー情報を提供、乗り換え可能な路線も確認できる構内図の例。現在地はわからないので、周辺の情報から確認する必要あり
出口案内の例周辺地図の例バリアフリー情報。ただし構内図とは連動しない最寄り駅を表示させた例



関連情報

2011/12/21 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。カメラを中心にガジェットを好む。趣味は写真と料理。
主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。ど。